イェイツが少年時代を過ごした地(母親の故郷)で夏期はイェイツ・ツアーの観光客でにぎわうようだ。
小さな街だと思っていたのだが、市内に入ると思わぬ渋滞。 また、道が狭いため少し間違えると、方向転換などはなかなか難しい。予約したホテルは中心部なのだが、たどり着くまでに結構な時間を要した。
今回の旅行ではパブ巡りも目的のひとつだったのでホテルはほとんど市内中心部に予約した。
ホテルの受付でGig(アイリッシュ・ミュージックの生演奏)をやってそうなPubの場所を聞き、早速街を散策に出かけたが、人通りが少なく寂しげな印象がする。ゲール語で挨拶を交わす人を何人かみかけた。
Pubに入るとまだ時間が早いのか常連らしい客が2,3人。 隣に座ってたおじさんはギネス一杯を飲み終えると、"もう一杯分のお金取ってくる"と、家に帰っていった…。このおじさん、一日何往復するのだろうか。家に帰って奥さんに500円をねだってる姿を想像するとなんだかおかしい。
ミュージシャンは、フィドラー、ギター、アコーディオンの3人。演奏が始めるまで(自腹で!)結構な量を飲んでいたようだが、さすがに演奏は素晴らしかった。
街を横切るガラボーグ川の方へ静かな通りを歩いていくと銀行の前に有名なイェイツ像と記念館がある。
夜、川沿いにあるPubやレストランがライトアップされると、絵を見ているように美しい。
早くもアジア料理が恋しくなり、この川沿いにある中華料理店(何故か店名は日本語だった)に行った。
\1,000以上もする高級ラーメンを注文したが、麺はインスタントラーメンの代物!…しかしスープはオリジナルで、これがなかなか美味しかった。
翌日、ギル湖、スライゴ修道院などに向かう。 ドライブ旅行でなくてもバス・ツアーが多く出ているが、ドライブ旅行での神髄は目的地以外でも思いがけなく出くわす美しい景観、この寄り道にあると思う。 アイルランドではたとえ道に迷って目的地に着けなくても十分に満足出来るのだ。
街に戻りスライゴで最も歴史の古いPub、ハーゲントン・ブロス(1868〜)をのぞく。
店内は当時のままなのだろう、柱やテーブルのキズを見ているだけでタイムスリップしてるような気がしてくる。
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