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ドネゴール城がある歴史のあるところだが、街の中心ザ・ダイヤモンドと呼ばれる 広場周辺のPub、レストラン、商店もこの5月は閑古鳥の印象だ。普段の人口は2300人ほどらしい。
夏の観光シーズンには観光客にあふれ音楽もたくさん聞けると聞いていたのだが、まだ時期が早いのか期待していたアイリッシュ・ミュージックは聞くことが出来なかった。
宿泊したホテルの真向かいに土産物店が数件あり、雑貨やセーターなど物色しに出かけた。デザインの良さそうなセーター店に入ったのだが、気取った感じの女性店主が 「黒髪にはこちらがお似合いですよ」、 「こちらは少々値が張りますけど…」、と次から次へと案内して下さる。
「う〜ん、気に入ったんだけど、ちょっと負けてくれない??」と切り出したとたん、女性店主の態度が一変!!
いきなりこちらの両手を握りしめ 「あんた、結構やるじゃない!」 とばかりに満面の笑み、大喜びで??負けてくれた。値切ってこんなに喜ばれたのは初めてだ。

翌日はツーリスト・センターお勧めのドライブ・スポットに。Slieve Leagueの崖は絶景らしい。
早速出かけていったが、崖の手前に駐車場とフェンスが。
"ここからは歩いて行くのか"…と思い、うろうろしていると後継車から下りてきた若者たちが 「このフェンス、手動で開ければ上まで車で行けるよ!」 と教えてくれる。
彼らの車に着くようにして崖に登っていくとフェンスの意味がようやく分かってきた。"自己責任"のフェンスなのだ。
ガードレールひとつ無い崖っぷち、高所恐怖症の同行人は助手席で雄叫び、のたうちまわうし、私も(高いところは得意なのだが)対向車が来たらどうしよう!(車がすれ違える幅のある場所は数カ所なので、そこまでバックする自信がない)と冷や汗ものだった。絶景とはこういうものだろう…、しかし帰路の心配で、写真を取り損なった。

気を取り直し、アルダラ周辺を廻ろうと車を走らせた。途中地元の親子連れヒッチハイカー(母娘)に出くわし、つい車を止めてしまう。 母親の言葉は訛りなのか、ゲール語なのか区別が付かない程理解できない。 娘の通訳?でようやくアルダラ近くの叔父さんの家まで行きたいことが分かる。 "途中まで" との約束でこの母娘を乗せて走ったのはいいがこの母娘はかなり無愛想なのだ。(見慣れない日本人の車に乗ってしまったためか)。 しかし約束の場所まで行くと娘が急に饒舌になり、もうちょっと真っ直ぐ、次は左…と結局叔父さんの家の前に…。
かなり遠回りになってしまった…。しかし目の前には幻想的な風景が…。これがアイルランドなんだなぁ…。



Pub オールド・キャッスル・バー


Slieve League
ガードレールもなくかなり怖い思いをした絶壁
写真を撮る余裕なし。見たい人は↓
http://pdphoto.org/

ドネゴール城

グレンコルムキル
(巡礼石柱)
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